2007冬ドラマメモ

9 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン フジ
9 今週、妻が浮気します フジ
10 ヒミツの花園 フジ
9 相棒 テレ朝
10 ハケンの品格 日テレ
9 エラいところに嫁いでしまった テレ朝
9 渡る世間は鬼ばかり TBS ×
10 きらきら研修医 TBS ×
10 拝啓、父上様 フジ
9 松本清張 わるいやつら テレ朝
10 花より男子2 TBS
9 演歌の女王 日テレ
9 華麗なる一族 TBS

表のラストにある記号は今の時点での評価。

わくわく期待あげ!逃さず見るぞ!
気楽に見る・見逃しても気にしない
どっちに転ぶか微妙・見なくなるかも
× 見ない・見てない

月曜

東京タワー
「また焼き直しパターンか」「もこみち=リリー・フランキーは無理がないか」などと思いつつ見始めたら案外良い。期待値との差があって好印象なのかもしれないけれど、今後もじっくり見たい。

火曜

今週、妻が浮気します
話自体に目立って特徴があるという訳ではないけれど、役者陣がいい。まじめに見せるところはきちんと見せつつ、多少の鬱展開も沈み過ぎず見られているのはユースケを中心とした役者陣の味だと思う。浮気ネタに絡めて具体的小ネタ(法律・グッズ等)がそこかしこにちりばめられているのが結構おもしろい。
ヒミツの花園
いい。大人気の少女漫画家の正体が4兄弟だった……べたべたで漫画的なドラマは大好きなのでかなり楽しい。少女漫画がネタの少女漫画ドラマ。ベタがベタを呼ぶ展開をたたみかけてくれてわくわくする。こういう設定の漫画と言えば『So bad!』思い出すな。懐かしくなったので読み返したい。

So bad! (1) (小学館文庫)

So bad! (1) (小学館文庫)

水曜

相棒
もはやコメントのいらない安定枠。相棒大好きと言いまくっている割に結構いつも気楽に見ている。一話完結の上に長期に渡って同シリーズをやってくれると構えず楽しめていい。反面、終わったときの喪失感が酷い(笑)。
ハケンの品格
もうちょっとはっちゃけてもいいのになあ。設定のおもしろさがいまいち活かし切れてない感じがする。昼間から仕事さぼって対戦するのがホッチキスかよ……みたいな部分は突っ込みどころとして捉えていいんだろうか。そこで視聴スタンスがちょっと変わってくるぞ。『不信のとき』の小泉孝太郎がよかったので今回も期待。

木曜

エラいところに嫁いでしまった
コミカルで気軽に見られる。このお話も毎話訪れるハードルをどうクリアしていくか、という点がおもしろみにつながっているので今のところは一話完結的な気軽さで見られる。駄目夫ぶりが激しすぎて、他人事じゃなかったら絶対笑ってられないだろうなあ。
拝啓、父上様
かなり良い。空気が良いし、キャラクターが良い。世界の色や温度やにおいを感じる作品。こういうのを見てしまうと「ドラマってもっともっと期待できるんじゃないか!」とか生意気にもそんなことを思ってしまう。二宮・横山コンビの絡みが絶妙すぎてすごい。ファンが増えちゃうぞこれは。

金曜

わるいやつら
もうこれは「きた!」のひとこと。『黒川の手帖』以来、木曜ドラマ枠ファンとしては見逃せない。今回は金曜だけど、こっちも「ドラマは金9」の宣伝が迫力あって印象深い。否が応でも「禁句」と言う言葉が連想されて、マイナスイメージの連鎖が相乗効果。ほんと、米倉涼子はいい立ち位置を確立してるなあ。「黒い」ドラマ大好です。
花より男子
少女漫画第二弾。やっぱり私は漫画が好きなのだなあ。このとことんいらいらするすれ違いっぷりもハッピーエンドの保証があればこその醍醐味です。道明寺マツジュンがなんともかわいらしくて頭ぐりぐりしたい。道明寺はあほデレだね。

土曜

演歌の女王
まだどっちに転ぶかよく判らない感じ。話の流れにいまいちはまれてないのだけど、役者陣が好きなのでもちっと様子見。

日曜

華麗なる一族
じっくり腰据えて見たらおもしろみもあるのだろうけど、それをするのはちょっと疲れそうだな……という感じ。今のところ、引き込まれるのではなく集中しようとしないと話に乗れない感じがある。まだ様子見。