ISDN なんてインターネットじゃない

世間のインターネットの快適さに触れてしまうと、この速度でネットするくらいならアクセスしない方がましだとすら思いつめた今日このごろ。時間とお金をどぶに捨てているとしか思えない。つらい。だがついにこの環境ともおさらばするときがやってきた!早ければ明日には工事に来てくれるだろうとのことで、一足飛びに光の住人になるよ。待ち遠しいいい。

満足にネットが出来ない環境にいると、社会はもうとっくにネットがあることを前提とした世界になっているんだなあということを実感する。何を今さら、だとは思うんだけど、今まではわりと「自分が好きだからやってるんだ」と思っていたんだよね。でも、ふと気づくと今ってもう、使えなければ「不便」を感じるようになってしまってるんだもの。

でも、こういうバランスを取るのってけっこう難しい気がする。最初からうまくバランスをとれる人は勘がいいのだろうけど、いつでも十分にアクセスできる環境でインプットばかりに夢中になったりしてしまうこともあるよね。いつでもアクセス出来る環境が整った上で、必要なときに必要な分だけ情報を摂取するというのが理想的な形だなあ。