いまはもう、ただidがまぶしい

私にとってネットの楽しみといえば、おもしろげなテキストを読んで回ったり、動画を見て回っては素敵なMADに見入ったり、たまにデザイン関連の情報など読み、魅力あふれるイラストを見てわあとかほおとか感嘆してみたりすることだ。まあ、案の定というかあまりろくなことはしていない。自分が好きなもの(ジャニーズやら漫画やら)のファンサイトを巡ることはあまりない。そのほうがなんぼか有意義な気もするけど、もえはひとりで消化する生来のむっつりです。


そんな私の楽しいネットライフの潤いだったはてな(話が飛びすぎて見えないという人は正解)。id見るだけでときめいていたあの日々。いや、いまもときめくけどそれはもう不動だから別。こないだ久々にうろうろしてみたら、もう、ちっとも知らない出来事がわんさかありすぎて絶望した。はてなのトレンドな萌えidについていけない自分に絶望した。私には、はてなへの愛を語る資格などもうなのだ……いや今からでも間に合う、ギークなあの人とか中のその人とかお騒がせのどの人とか(適当に言ってみただけだけど)、そんなにかなしいなら追いついてみせろよ、と思わないでもないのだけど、今の私はただの声優廃人なのだった。ずんっずんどめ!(ハルヒの「ぜんっぜだめ」の真似。呪文。)


何より、こんなことにわりとショックを受けている自分がなんかやだ。