キンキファンの得意技「みて見ぬ振り」

最近、ラジオでつよしがおもしろい話をちょこちょこと漏らしているらしいと聞いたので、レポートサイトへ行ってにやついてきた。ラジオの電波が入らなくても、こういうファンサイトがあるというのは、本当にありがたい。


へえ、光一さんを飲みに誘ったのねえ。きみたちはみかげとともみか。テレパシー標準装備か。あの漫画のタイトルなんだったか……いや、問題はそこではなくて、つまりつよしが出先から光一さんに「お前もこいや」と誘うために必要なもの、そう、それは電話。キンキファンが揃ってにやつくキイワード。なんの変哲もないそんな単語でにやつけるキンキファン。だって仕方がない。「電話番号も知らない」ふたりが、朝5時に電話したりしてたりするんだ。そしていつのまにか、また知らなくなっている。でも、そろそろ解禁されるのかなあ。ウエルカム。仲良しなふたり大好きだよ。


反面、心の片隅でほんのちょこっとだけ、こんなこと公共の電波に流しておいて、相変わらずテレビのインタビューやなんかに「俺、こいつの番号しらないっすからね」とか言うならそれはそれでツボ、とか思ってしまうねじくれたファン心理。仲良し大好きだけど、ぎこちなさもまた、ずっとふたりを取り巻いてきた形のひとつだと思うからこそさ。


でも、なんか不思議だな。つよしとつよしの友達と光一さん。ふたり組ってふたり揃ったらもう完成なんだよ。そりゃ、大人数のうちのふたりが遊ぶのとは感覚も違うよねえ。