剛紫始動

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ツアーが来ました。1回は参加したいなあ。4月9日にスタートで10日に奈良だなんて、誕生日合わせじゃないか! すごく行きたいけど、平日なので無理そうだな。残念。


剛紫」と言う名前を見たとき、つよしらしくて笑ってしまったのだけども、サイトがかわいくて負けです。写真(に限りなく近い絵と言うことにしたいのであろう画像)、つよしの見下げ目線がたまらない……よく見れば目線は見下げてはないのだけども。塗りつぶしたような黒目の表情が好きだ。あと、なんと言っても手。手。手。大事なことなので3回言いました。筋! 骨! これ、セルフでぱしゃっと行ったんだね。つくづく自分の見せ方をコントロールする人だなあ。


笑ったとは言ったものの、「剛紫」は「244」よりも「堂本剛」に近いのかもしれない、と言う気がして、なんとなくわくわくしています。だんだんそこに戻っていくのだろうか、なんていう妄想で。


サイトを見ると、気負った作り込みや異世界感が排除されていて、ごてごてに厚塗りだったサイトが真っ白になったこと自体が今回のコンセプトを表しているのだろうなあと思う。「剛紫」の説明も前みたいな詩ではなくなっていて拍子抜けしたほどです。最後の辺りこそ少しなごりはあったけれど、ほとんどが平易な文章で、読んでいるうち「この落差こそが落とし穴なんじゃないか」といらぬ疑いをかけてしまうくらいにシンプルだった。ぼんやり浮かんだのは「悟り」という言葉。ファンのあずかり知らぬところで、いつのまにか突き抜けてしまわれていても不思議ではない、それが堂本剛というひとだからな。


まあ、いくらシンプルになったといえど「美我空」のインパクトですべてはとんとんになるけれども。