『TVガイド』#11/6

ふたり

表紙のかわいさにむはー! てなった。TVnaviでつよしがキンキのイメージを「青さ」「儚さ」と語っていたけど、こうしてみると本当に似合うんだよなあ。中の見開きも透明感のある写真でふたりとも、かわいいことといったら。あと「KinKi Kids」というフォントがふんわりさらっとしていて良い。

こういち

インタビューと関係ないんだけど、名前の横に書かれた申しわけ程度のプロフィールに笑ってしまった。いや、このシンプルさ嫌いじゃないぜ。
肝心のインタビューでは、サビから入るかたちを光一さんが提言したとかで、これはありがとうと言いたいな。あの入りはインパクトあってぐっと引き込まれるもんなあ。それから「聞き手に曲の解釈をゆだねたい」ということを、ナビではつよしが、こちらでは光ちゃんが語ってるのが印象的。こういう価値観のリンクひとつひとつに嬉しくなってしまう。
とかしみじみしてたら落ちに笑った。12年前の自分に「髪切れば?」て。相当な黒歴史と化してるんだな!

つよし

これに限ったことではなく、最近のつよしのキンキへの思い入れの深さを思うとちょっと気が遠くなる。どこまで行くんだろう、この人。「ファンなんか到底かなわないんじゃないか」なんてファン自身が思うって相当やっかいで幸せな事態だよな、たぶん。

光一が「解散したい」って言わない限り、僕は解散しないです。

この断言の心強さひとつで、私たちの未来が約束されたみたいな気持ちになれることを、いまの彼はなんとなくわかっているのかもしれない。次々変化することをためらわないひとが「このまま変わらずに」と願う未来を、私は信じたいよ。