Jについて

Jアルバムの発表がきた嬉しさのあまり、テンションがあがりすぎてアルバムコンセプトと収録曲のタイトルだけでありとあらゆる妄想をひととおりすませました。ああ楽しい。

収録曲について

とりあえず収録曲をざっと眺めて私がいちばんに思ったことは「ア、アンデルセン?」でした。タイトルがやけにメルヘンなんだもの……よく見たらアンデルセンというよりかはディズニーかな。そこに的確さを求めてる人は誰もいないと思うけど。特に『宝石をちりばめて』『憂鬱と虹』『風のソネット』の3曲は、いつヒロインが両手を胸の前に組んで声高らかに歌いだすのかと待ち構えてしまいそうだよ。『スワンソング』から始まるってだけで情感たっぷりのOPだろうから、1枚のアルバムの中でどんなストーリーが展開されるのかすごく楽しみです。

ジャケットについて

11作目(=トランプのJack)

というアルバムコンセプトを読んだせいか、メルヘンなタイトルを見たせいか、ジャケットはトランプのジャック風なデザインなんかどうだろう、いっそジャックのコスプレをしてしまえ、いやトランプといったらトランプ兵だろ、トランプ兵といったらアリスだろ、キンキ・イン・ワンダーランド! アリスコス! 後ろにちっちゃくスワンのポロリもあるよ! とあらぬ方向に妄想をたくましくさせてみたりしました。今日も元気です。

『愛について』について

で、本題。通常版のみに収録されるという『愛について』。私はこの曲のタイトルを見た瞬間、あるひとつの妄想に捕らわれて逃れられなくなってしまいました。

いい雰囲気のタイトルだなあ。アルバムの片方にしか収録されない曲なのか。こういうのに限って名曲多いんだよな、KinKi Kids。字面が『愛のかたまり』を彷彿とさせるな……あれが『あいかた』ならこっちは『あいつい』になるのか。いや、語呂が悪い。これもなんかの意味になればよかったのにおしいな……あいつい。あいつ、い。


あいつ。

思い至った瞬間に私は金田一一ばりに謎はすべて解けた! といわんばかりの晴れやかな顔をしていたと思います。仕事中に何に頭をつかっとるんだ私は。いてもたってもいられずとりあえず友人に提案してみたらすごい勢いで採用してくれたので、これからは『愛について=あいつ』説を自信もって推してゆきたいと思います。


帰宅して詳しい情報を見たら、作詞が「紅茉來鈴」さんではないか。俄然歌詞が楽しみだ。