『J album』ジャケ解禁

月曜にしては珍しく残業が長引き職場からの帰途についた私は、発表されたというJアルのジャケット画像を見るためにいそいそと携帯電話を取り出し、まずは初回盤をチェック「ほう、今回は白にメタリックか……」と納得し、そして通常盤をクリック、
「ひいっ!」
と息をのんで携帯を閉じた……あれはサムネイルが小さすぎて起こった悲劇なのかい。近くで見たら無機質で格好よいふたりだったりするのかい。過去にはサムネが微妙でも実物を見たら悪くなかったというパターンもあるので、はやく実物を見たいなあ。

これ前にも書いた気がするんだけど、最近のキンキのジャケットデザインは時々「思い切ったデザインに走りたいのだけどあまり極端なのも心配なので写真も使います」みたいな印象を受けることがあって、もうちょっと意思を感じるデザインが見たいなと思ったり。こないだの緊急DVDなんか潔くてよかったけどな。似たような方向のCDデザインで言うと『永遠に』のジャケは好き。

永遠に(完全初回限定盤)

永遠に(完全初回限定盤)

表面がぱきっとシンボリックで、裏面はふたりの写真が配置されつつ表面の記号が効果的に使われててかわいかったんだよねえ。通常版の躍動感ある感じが特にいいなと思う。今回も全体のデザインとブックレットに期待しよう。