笑顔

最近ちまちまと古い書類等を整理しているのですが、いろんな所から走り書きが見つかっておもしろい。今日は、おそらく7、8年前に書いたと思われる京極夏彦作品についての考察が見つかりました。しかも友人に向けた手紙形式。こんなもん人に読ませようとするなよ……渡せなくてよかったな。物はさっさと捨てたけど一箇所気になった部分があったので抜粋。

京極堂って仏頂面のイメージが強いけど意外によく笑う。少なくとも火村先生よりは素直に笑うんだよなあ。火村先生は苦笑ばかりしているイメージ。

この比較の仕方がなんだか意外でおもしろかった。過去の自分に1へぇを贈ろう。百鬼夜行シリーズと作家シリーズ当分読んでないし、また読み返したいなあ。