仕事とかキンキとか雑談とか

年末進行終了のお知らせ

年末の繁忙期との戦いも(恐らく)終了! これでなんの気兼ねもなく年末にお祭り騒ぎ出来そうでひと安心。今日はあほかと言うほど寝たのでここ最近の疲れもすっかりとれた感。キンキ関連の日記に関してはすっかり浦島状態なので、これから精一杯楽しみつつメモも残したいな! わくわくしてきたぜ……エンジンかかるの遅すぎる自覚はある。アルバムとか雑誌とかラジオとかもう始まっちゃったツアーとか情報だけは追ってきたからスイッチの切替ひとつでそこんとこだけはスムーズでよかった。ばたばたしてると短い時間で癒しを得る能力とバイタリティがいつもよりも湧いてくる気がする。「むしろいつもよりマメじゃね?」という。普段からアクティブにいきたいもんだ。

ライブと席の神様と

Jツアーは東京2公演、大阪3講公演参加の予定。東京は友人と自分名義のチケットがどちらもびっくりするほど天井で流石に笑った。後ろから片手で足りるよ! ふたりそろってこれはある意味希少。自分でいうのもなんだが自分名義のチケットに関して、私はソロの運をもう少しキンキに回してもらってもいいと思うんだぜ。ピンきりより平均を好む安定志向。博打打ちにはなれねえや。

仕事と飯と胃袋と

雑談。仕事が遅くなるときってみんなご飯とかどうしてるのかなあ。周囲の話を聞くに食べてない人も結構いるみたいなんだけど、食べずにいると死ぬかとおもうくらい腹痛がひどくなるからなあ。残業が長引いてくると手を休めてでもなにかしら口に入れるようにしてはいるんだけど、ちょこっとお菓子を口に入れる程度だとあんまり効果はないしなあ。就職したての頃は少しでも早く帰りたくて、食の時間さえ節約して作業をしたこともあったけど、結果的に苦しい目に合うのは自分だと思い知ってからはそういう無茶はしないように心がけている。でも焦ってるときってそれどころじゃなかったりするんだよなあ。自己管理自己管理。

たぶん最遅『美我空』レポ

ネットブックの整理をしていたら謎のテキストファイルを発見。『美我空』ツアー感想の断片だった。びっくりした……一時の快楽に弱い性質なので、ライブそのものに対しても自分の書いた文章に対しても、その瞬間の満足感がすべてになりがちなんだよなあ。もうすこしなんとかしたい。


未完な上にびっくりするほど断片的ですが、この先これ以上書くことはできないだろうし、自分の書いたものに言う言葉じゃないかもしれないけれど「ああ、楽しかったんだな」と思ったので、あげておくことにします。だからこそ、書き記すってことに意味はあるんだろうね。振り返るのもいいもんだ。
少々量があるのでたたみます。ライブと旅、2種に大別。ライブの感想はほぼ5日。

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『J album』ジャケ解禁

月曜にしては珍しく残業が長引き職場からの帰途についた私は、発表されたというJアルのジャケット画像を見るためにいそいそと携帯電話を取り出し、まずは初回盤をチェック「ほう、今回は白にメタリックか……」と納得し、そして通常盤をクリック、
「ひいっ!」
と息をのんで携帯を閉じた……あれはサムネイルが小さすぎて起こった悲劇なのかい。近くで見たら無機質で格好よいふたりだったりするのかい。過去にはサムネが微妙でも実物を見たら悪くなかったというパターンもあるので、はやく実物を見たいなあ。

これ前にも書いた気がするんだけど、最近のキンキのジャケットデザインは時々「思い切ったデザインに走りたいのだけどあまり極端なのも心配なので写真も使います」みたいな印象を受けることがあって、もうちょっと意思を感じるデザインが見たいなと思ったり。こないだの緊急DVDなんか潔くてよかったけどな。似たような方向のCDデザインで言うと『永遠に』のジャケは好き。

永遠に(完全初回限定盤)

永遠に(完全初回限定盤)

表面がぱきっとシンボリックで、裏面はふたりの写真が配置されつつ表面の記号が効果的に使われててかわいかったんだよねえ。通常版の躍動感ある感じが特にいいなと思う。今回も全体のデザインとブックレットに期待しよう。

Jについて

Jアルバムの発表がきた嬉しさのあまり、テンションがあがりすぎてアルバムコンセプトと収録曲のタイトルだけでありとあらゆる妄想をひととおりすませました。ああ楽しい。

収録曲について

とりあえず収録曲をざっと眺めて私がいちばんに思ったことは「ア、アンデルセン?」でした。タイトルがやけにメルヘンなんだもの……よく見たらアンデルセンというよりかはディズニーかな。そこに的確さを求めてる人は誰もいないと思うけど。特に『宝石をちりばめて』『憂鬱と虹』『風のソネット』の3曲は、いつヒロインが両手を胸の前に組んで声高らかに歌いだすのかと待ち構えてしまいそうだよ。『スワンソング』から始まるってだけで情感たっぷりのOPだろうから、1枚のアルバムの中でどんなストーリーが展開されるのかすごく楽しみです。

ジャケットについて

11作目(=トランプのJack)

というアルバムコンセプトを読んだせいか、メルヘンなタイトルを見たせいか、ジャケットはトランプのジャック風なデザインなんかどうだろう、いっそジャックのコスプレをしてしまえ、いやトランプといったらトランプ兵だろ、トランプ兵といったらアリスだろ、キンキ・イン・ワンダーランド! アリスコス! 後ろにちっちゃくスワンのポロリもあるよ! とあらぬ方向に妄想をたくましくさせてみたりしました。今日も元気です。

『愛について』について

で、本題。通常版のみに収録されるという『愛について』。私はこの曲のタイトルを見た瞬間、あるひとつの妄想に捕らわれて逃れられなくなってしまいました。

いい雰囲気のタイトルだなあ。アルバムの片方にしか収録されない曲なのか。こういうのに限って名曲多いんだよな、KinKi Kids。字面が『愛のかたまり』を彷彿とさせるな……あれが『あいかた』ならこっちは『あいつい』になるのか。いや、語呂が悪い。これもなんかの意味になればよかったのにおしいな……あいつい。あいつ、い。


あいつ。

思い至った瞬間に私は金田一一ばりに謎はすべて解けた! といわんばかりの晴れやかな顔をしていたと思います。仕事中に何に頭をつかっとるんだ私は。いてもたってもいられずとりあえず友人に提案してみたらすごい勢いで採用してくれたので、これからは『愛について=あいつ』説を自信もって推してゆきたいと思います。


帰宅して詳しい情報を見たら、作詞が「紅茉來鈴」さんではないか。俄然歌詞が楽しみだ。

『TVガイド』#11/6

ふたり

表紙のかわいさにむはー! てなった。TVnaviでつよしがキンキのイメージを「青さ」「儚さ」と語っていたけど、こうしてみると本当に似合うんだよなあ。中の見開きも透明感のある写真でふたりとも、かわいいことといったら。あと「KinKi Kids」というフォントがふんわりさらっとしていて良い。

こういち

インタビューと関係ないんだけど、名前の横に書かれた申しわけ程度のプロフィールに笑ってしまった。いや、このシンプルさ嫌いじゃないぜ。
肝心のインタビューでは、サビから入るかたちを光一さんが提言したとかで、これはありがとうと言いたいな。あの入りはインパクトあってぐっと引き込まれるもんなあ。それから「聞き手に曲の解釈をゆだねたい」ということを、ナビではつよしが、こちらでは光ちゃんが語ってるのが印象的。こういう価値観のリンクひとつひとつに嬉しくなってしまう。
とかしみじみしてたら落ちに笑った。12年前の自分に「髪切れば?」て。相当な黒歴史と化してるんだな!

つよし

これに限ったことではなく、最近のつよしのキンキへの思い入れの深さを思うとちょっと気が遠くなる。どこまで行くんだろう、この人。「ファンなんか到底かなわないんじゃないか」なんてファン自身が思うって相当やっかいで幸せな事態だよな、たぶん。

光一が「解散したい」って言わない限り、僕は解散しないです。

この断言の心強さひとつで、私たちの未来が約束されたみたいな気持ちになれることを、いまの彼はなんとなくわかっているのかもしれない。次々変化することをためらわないひとが「このまま変わらずに」と願う未来を、私は信じたいよ。

別撮りじゃないだと……!

別撮りなのかなあ。

とさんざっぱら不信感をあらわにしたにもかかわらず、ジャニショの写真発売であっさり答えが判明。別撮りじゃない、だと……じゃあいったい光ちゃんのあれはなんだ! 当初から個人的に疑っていた「目を開けたまま寝ている」説がここで一気に有力候補として躍り出てきましたね。そのくらい衝撃的だったよ。
ん、もしかして逆? あそこは曲にあわせて愁いを帯びた表情で幻想的に攻めるはずが、光ちゃんとのひさびさの撮影にうかれすぎたつよしがこぼれる笑顔を抑えきれずにできたあのショットなのですか。いや、衣装からしてそれはないよね。ないだろ。うん。


なにはともあれ、今すぐジャニショにかけてゆきたい。そして集合を全種買い占めたい。

『TVnavi』#12月号

楽しみにしてた各種TV誌が発売されたのでいそいそ買ってきた。結果どれも満足。それぞれに色があってとても楽しめる内容になっていました。とりあえずいちばん最初に読んだ『TVnavi』の感想を。


写真がすごくいい。「美ショット」なんて目次に書くだけのことはある。ページデザイン含め色がグレイッシュでくすんだ感じなのがとても好み。衣装もさらっとニット素材のナチュラル・シンプルでふたりともとてもかわいく仕上がってると思います。

写真

1P目

襟ぐりがぐいっと広くあいてる光ちゃんと、前かがみで胸元チラ見せのつよしの対比がいいです(その対比が意図的なものはどうかはさておき)。ふたりともまるっとした肩のラインに和む。でもつよしのチラ見せの胸元から数珠の緑が覗くから、視線がどうしてもそこに……上級者テクニックすぎるぜ。

2・3P目

記事のページは、赤青色味がはっきりしてて見慣れたふたりの雰囲気。つよしの坊ちゃん前髪に磨きがかかっててなんだかちょっと笑える。

4・5P目

セピアがかった見開きがこれまた趣のあるショットで、さらっとふたりが立ってるだけなんだけど、回転のかけ方と陰の淡い色味が味わい深いなあ。やわらかい色味とふたりの真っ黒な瞳と、無表情さがバランスよくて美しいです。

6・7P目

このページの写真がいちばん好き。すごく好き。ふたりとも何気なく壁にもたれて立ってるショットなんだけど、今のふたりのかわいさとか格好よさとかがぎゅっとつまった感じがするよ。淡い青がほんのりと切なくて、シンプルな「ふたり」が好きだなって思える綺麗な写真。

記事

なんだろ、記事も新鮮な気持ちで読めておもしろかったな。アイドル誌と違ってファン以外も目にする機会のある記事は、改まった客観的な文章が読めたりするのが楽しいところ。とはいえ『KinKi you DVD』の宣伝も込みだなんて知らなかったから、いきなり去年のツアーの話を始めてびっくりしたよ。つよしにとって去年のツアーはやっぱり「堂本光一、30歳の誕生日」っていうのが最大の関心事だったんだろうか……直前直後に盛り上がるのはわかるけど、1年近く経ってまでこうも繰り返されるポイントになるとは、ちょっと予想外だよ。しかし光ちゃんは、

今年の夏コン

て言うてますけどいったいいつの取材ですか。

歌に関しては、ふたりとも今回の曲には自信があるんだなってのが伝わってきて聞き手としても嬉しいなあ。

僕は青臭いものしか書けません

という松本さんの台詞が好きだな。光ちゃんも言ってるけど、とても歌詞が強い歌なので、作詞家さんが渾身の作として出してくださったことを漏れ聞くたびに嬉しくなります。


私自身の好みってもちろんあるんだけど、それ以上に、ふたりにとって「これぞ」という曲を私たちに提供してもらえるのってとても楽しいんだ。それがこちらにとっていいと思えるものであればなおのこと。今回のプロモーションはそのあたりがかちっとはまってる気持ちのよさが感じられて嬉しい。