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ともすればひとりで行動しがちな自分をもう少し改めなければなあと思う。集団で何かをすることが嫌いなわけではなくて、これはひとりでするものだ、と思ったことは頑なにひとりで終わらせようとしてしまう癖がある。学生時は、課題やなんかは細切れな締め切りの中で定期的な報告とアドバイスを繰り返しながら進められたけど、いったん学校という枠を出てしまうと「教える」「教えられる」という関係は、先生と生徒というわかりやすい形をとっているとは限らない。もっと自分から動いて、働きかけて、ひとに意見を求めたり人に相談したりするようにしなければチャンスを逃してしまうんだろうな。

生徒だと言うだけで、先生にがんばれと背中を押してもらえた頃のありがたみを今さら実感する。先生と交わす言葉が少ない生徒だったなあといまさらながらに反省したりしたのだった。これから先に出会う「先生」たりうる人たちに、そういう付き合い方を実践できるようにしたい。自分から働きかけることでひとや情報のリンクを増やしていくんだ。