2451

ナンバーズを塗りながら「なんかいい数字ない?」と聞かれたので、とりあえず日付やら時刻やらを提案してみたのだけど、ぱっと目につく4桁の数字も尽きてうーんと考え込んでしまった。すると隣から「光一で51、つよしで24だから……2451!」とかいう声が。そのとき周囲にキンキを連想するものは何もなく、彼女はキンキファンでもないので、発想の唐突さに思わず笑ってしまった。何かを特別好きな人が身近にいると、対象を見るたびその人のことを連想したり、無意識に注視してたりするよね。自分が好きなわけでもないのにね。おもしろい。